2016/05/26 | ニュース
双方合意の上で、Rachid Azzoudiスポーツディレクターが退任に。
スポーツマネージメント面での新しい再編を目指す。
水曜日の午後にフォルトゥナとRachid Azzoudiスポーツディレクターの間で行われた話し合いの結果、双方合意の上で道を別つ結論に至った。クラブは今後、スポーツマネージメント面において、新しく再編を行っていくことになる。
Rachid AzzouziはFC St. PauliとSpielvereinigung Greuther Fürthでの経験を経て、2016年06月にスポーツディレクターに就任していた。
Robert Schäfer会長:
我々はRachid Azzoudiのこれまでクラブのために尽力してくれたことに心から感謝する。彼は常にクラブのために行動し、誠意を持って従事してくれていた。しかし我々は今後に向けて、監査役会と共に、新しい方向性を打ち出していくことを決断した。その結果、Rechid Azzoudiとは契約満了を待たずして道を別つこととなった。
これはシーズン終了と同時に決断することとなったが、双方で合意の上での結論ということになる。これからはFriedhelm Funkel監督とPeter Hermannコーチとともに、来季に向けて非常にアイデンティティの強いチーム作りを進めていく。我々はRachidのこれからに幸運が訪れることを祈っている。」
Rachid Azzouzi:
「私はまず、今シーズンに関して、常に一体感を持ってサポートし続けてくれたフォルトゥナのファンと、デュッセルドルフの街に、心から感謝を申し上げたい。また、すべてのクラブスタッフ、チームスタッフ、一緒に仕事してきた選手たちにも感謝したい。この先、フォルトゥナに幸運が訪れることを願っている。」