Bericht

2016/05/19 | ニュース

ドイツU17代表がU17ヨーロッパ選手権準決勝で敗退。

Mika Hanrathsはスタメン出場も、スペインU17に逆転負け。

U17ヨーロッパ選手権準決勝でスペインU17代表と対戦したドイツU17代表は、1-2で敗戦となった。Mika Hanrathsもスターティングメンバーに名を連ねたドイツチームは、前半に先制点を奪うことに成功するも、後半2失点を喫し、悔しい逆転負けとなった。なおHanrathsは80分で途中交代となった。 開始11分にセットプレーのバリエーションから、Renat Dadashovが先制点を奪うことに成功する。その後はどちらのチームも決定機を作ることが出来ない。テクニックで優れるスペイン勢に対し、Mika Hanrathsらドイツディフェンス陣が鉄壁の守備を見せ、前半はドイツが1点リードしたまま、ハーフタイムを迎えた。 後半が始まると55分、Hanrathsが右サイドからのセンタリングをブロックした際にハンドを犯したとして、ポーランド人Bartosz Frankowski主審がPKマークを指さすことに。このペナルティキックはFC Barcelona所属のJordi Mboulaが担当したが、ボールはドイツ右ゴールポストを直撃。ドイツ代表は幸運にも恵まれているかに思われた。しかし攻勢に出続けるスペイン代表は65分、Abel Ruizが左サイドからのセンタリングに合わせて同点ゴールを奪われてしまう。さらに78分にはBrahim Diazに逆転ゴールを決められ、これが決勝点となってドイツ代表は準決勝で敗退することとなった。 なお、U17ヨーロッパ選手権の決勝は、ドイツU17に勝利したスペインU17と、オランダU17を破ったポルトガルU17が対戦することとなった。

2024 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Sunday, 12. May 2024 um 21:39 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings