Bericht

2016/05/17 | ニュース

Friedhelm Funkel監督が来季も指揮を執ることに。

残留決定から素早く契約延長に合意。

Friedhelm Funkel監督が来季もフォルトゥナの指揮を執ることが決定した。先週末に残留を確定させたFunkel監督は、迷うことなく来季についての契約延長に合意した。

前任のMarco Kurz氏の解任後、03月14日からフォルトゥナの指揮官に就任したFunkel監督は、選手と監督として1000試合を超えるドイツプロサッカーリーグでの経験値を活かし、チームに落ち着きをもたらしただけでなく、シーズン最後の2試合で連勝を飾るなど安定した采配を見せ、最終的にチームを14位に導き、2部リーグ残留を確定させた。

 

Friedhelm Funkel監督:

「私はこの2ヶ月、残留が出来ないと思ったことはほんの一瞬もなかった。そんな中で、我々の目標を無事達成出来たことは非常に嬉しいことだし、またこれから先のフォルトゥナの将来にも引き続き関わっていくことが出来ることを大変嬉しく思う。フォルトゥナがどれだけのポテンシャルを持っているかということについては、今回の残留争いの中で受けた多くの支援やサポートを見れば一目瞭然だった。それらに対しては私も心から皆さんに感謝の言葉を表したい。」

 

Robert Schäfer会長:

「Funkel監督は非常に難しい状況の中で、チームに落ち着きと一体感、そして勇気をもたらし、そして残留という任務を遂行させてくれた。これは尊敬に値するものであり、我々は彼に心から感謝している。彼はベテラン選手を信用してピッチに送り出しながら、一方でその中に若い選手を織り交ぜてくれた。そうすることで一体感の高いチームを作ることが出来た。我々はこの先もFunkel監督と歩んでいくことが出来ることを非常に嬉しく思う。彼はこの近くの出身であることも、フォルトゥナにとっては適した存在と言える。彼との話の中では、常に高いモチベーションを感じるし、与えられた課題に全力で取り組む姿勢を感じることが出来る。」

2024 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Monday, 13. May 2024 um 07:50 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings