2016/03/29 | ニュース
U19 Champions Trophyが終了。
フォルトゥナU19は残念ながらグループリーグ突破ならず。
イースター中にデュッセルドルフで開催されたU19 Champions Trophyが終了した。6つの国から集まった10チームが凌ぎを削った大会は、Salzburgが大会3連覇を飾る結果となった。なお、準優勝にはトルコから参加したBesiktas Istanbulが、また3位には日本から参加の高校選抜チームが入った。
大会最終日となったイースター月曜日は、各グループを1位・2位通過した4チームでの決勝トーナメントが行われることに。第1試合は2連覇中のSalzburgとTottenham Hotspurが対戦し、Salzburgが1-0の勝利を収めた一方、第2試合は日本高校選抜がトルコのBesiktas Istanbulと激突し、2-0でBesiktasに軍配が上がる結果となった。
また各グループ3位同士で5位決定戦も行われ、オランダのPSV Eindhovenが1.FC Kölnと対戦し、1-1ののち、PK戦でドイツチームに軍配が上がった(5-4)。その後、3位決定戦でTottenham Hotspurと対峙した日本高校選抜チームは、2-0での勝利を収めて3位を確定。決勝戦では、ディフェンディングチャンピオンであるSalzburgがBesiktasを1-0で破り、見事大会3連覇を飾った。
なおフォルトゥナU19チームは残念ながらグループリーグ突破を果たすことが出来ず、月曜日には出場の機会はなかった。