Bellinghausenと金城ジャスティン俊樹が、イースターのイベントに参加。

フォルトゥナの最新ニュース。

激闘の末に1.FC Kaiserslauternから4-3の勝利を収めたチームは、今週は代表ウィークのため、公式戦が行われない週を迎えている。Friedhelm Funkel監督率いるフォルトゥナは、この機会を活かし、残り7試合でラストスパートをかけるためにトレーニングを行っている。そんな中、ピッチ外でもいろいろな取り組みが行わている。

選ばれたフォルトゥナキッズクラブの子供たちは、火曜日の夕方、Düsseldorf Arcadenにあるフォルトゥナのファンショップで特別な経験をする機会を得た。トップチームの所属のAxel Bellinghausenと金城ジャスティン俊樹が参加し、ファンショップの中に隠されたイースターの卵とフォルトゥナイースターウサギのチョコレートを探すイベントを開催した。また終わりには2選手がユニフォームやサインカード、ポスターにサインをし、写真撮影に応じるなどした。Bellinghausenは、「子供が興奮したり喜んでいる姿を見ることが出来れば、そのイベントは成功したということだよね」とコメントしている。

+++

キッズクラブの会員イベントを終えた後、金城とBellinghausenはDEGのキャプテンDaniel Kreutzerのユニフォームを纏って、ISS Domeへ。そこでチームメート、スタッフと合流すると、DEGとGrizzly Adams Wolfsburgの試合を観戦。フォルトゥナの選手たちや多くのDEGファンの大きな声援を受けて戦ったDEGであったが、試合は延長の末に0-1の惜敗という結果に。DEGは木曜日にベスト4への望みをかけて最後の試合を戦うことになるが、フォルトゥナはここでの成功を心より応援している。

+++

Joel Pohjanpalo(フィンランド代表)、Christian Gartner(オーストリアU21代表)、„Charis“ Mavrias(ギリシャU21代表)、Kevin Akpoguma(ドイツU20代表)、Emmanuel Iyoha(ドイツU19代表)の5選手が代表チームでの活動のために離脱しているが、この機会を活かしてFriedhelm Funkel監督はユースアカデミー所属の4選手をチームの練習に参加させることに。U23チームからKemal RüzgarとRobin Bormuthの2選手を、またU19チームからはTaylan Duman、Anderson Lucoquiの2選手が、Karim Hagguiキャプテンらと共に練習する機会を得た。なお、Kevin Akpogumaは水曜日の午後にスイスU20代表との試合に63分間出場し、1-1の結果となっている。