Axel Bellinghausenが契約延長へ！

左利きのMFとクラブは、契約延長で合意に。

フォルトゥナ・デュッセルドルフとAxel Bellinghausenは、契約延長で合意に至った。32歳になるBellinghausenは、フォルトゥナのユースチームでプレーしたのち、トップチームでも複数年に渡ってプレーをしている。

Bellinghausenはフォルトゥナでは今季で11シーズン目を過ごしている。1998年から2005年の間には、ユースチームからトップチーム昇格を果たしてプレーしたのち、1.FC Kaiserslauternへ移籍。そこで4年間を過ごしたのち、FC Augsburgでも3年間プレーし、2012年のブンデスリーガ1部昇格後にフォルトゥナ復帰を果たしていた。なお今シーズンには21試合に出場し、2アシストを記録している。

 

Axel Bellinghausen:

「僕はクラブとの話し合いの上で、こういった形での合意に至り、自分のクラブでこれからもプレー出来ることをとても嬉しく思う。フォルトゥナは僕にとって自分のクラブであり、それは周知の事実でもある。この決定は、フォルトゥナファミリーのみんなにとってポジティブなサインであるべきだし、この先の残留争いにもいい影響を与えてほしい。」

 

Rachid Azzouziスポーツディレクター：

ドイツプロサッカー界の中で、Axel Bellinghausenのように一つのクラブとこれだけ強い結びつきを持っている選手というのは皆無の存在である。Axelのような存在をチームに持つことが出来るということは、どのクラブでも誇りに思うことだ。また彼は今シーズンの21試合の出場で、左サイドにおいて非常に重要な役割を担ってきたし、チームにとって貴重な存在でもある。またパフォーマンス以外においても、Axelはこのクラブのために多くの貢献をしてくれている。Axel Bellinghausenは選手としてのキャリアも含めて、将来的にも今後もフォルトゥナ・デュッセルドルフと繋がり続けていくことは疑う余地がないことだ。」