Friedhelm Funkelが新監督に。
Marco Kurz監督の後任に、62歳の経験豊富な指導者が就任。
フォルトゥナ・デュッセルドルフはFriedhelm Funkel氏を新監督として迎えることを発表した。62歳の新指揮官は、日曜日の午後に解任となったMarco Kurz監督の後任を務めることになる。なお、契約期間は今シーズン末(2016年03月30日)までとなる。
Friedhelm Funkel氏は選手として320試合に出場した経験を持つほか、ドイツサッカー界では監督としても長い経験を誇る指導者である。Neuss生まれの新指揮官は、これまでにEintracht Frankfurt、Hertha BSC Berlin、VfL Bochum、TSV 1860 Münchenを率いた経験を持っている。Funke新監督は、Peter Hermannアシスタントコーチと共に、火曜日の午後の練習から指揮を執ることになる。
Rachid Azzouziスポーツディレクター:
「我々はFriedhelm Funkel氏を新監督に迎えることで、この残留争いに対して新しい刺激を注入する。我々の現状において、今すぐ必要なものをもたらすことが出来る人材は他には考えにくかった。Funkel氏はこれまでの長いドイツプロサッカー界でのキャリアの中で、数多くの難しい状況を切り抜けてきた経験を持っている。以上より彼が、Hermannコーチと共に、正しい判断をしてくれることを確信しており、そして残留を達成してくれるものと信じている。」
Paul Jäger役員:
「私はFriedhelm Funkel氏を20年以上前から知っている。彼は非常に優れたサッカーのエキスパートであり、我々のチームが今の非常に難しい状況下で、どのような判断をしなくてはならないかを非常に多くの経験から熟知している。それに加えて彼はデュッセルドルフ近郊に暮らしており、フォルトゥナとデュッセルドルフの人たちのメンタリティをよく理解している存在でもある。そういったものもチームとクラブの力になるはずだ。」