Robert Schäfer氏が新しい会長に。

39歳のSchäfer氏がDynamo Dresdenがフォルトゥナへ。

フォルトゥナ・デュッセルドルフの監査役員会は、Robert Schäfer氏を新しい役員として、そして新しいクラブの会長として指名した。39歳のSchäfer氏は、遅くても2016年05月01日にはフォルトゥナに加入することになる。

Robert Schäfer氏は研修としてブンデスリーガクラブのスポーツマネージメントで経験を積んだのち、国際マーケットグループIMGで5年に渡り事業に関わり、2010年に TSV 1860 Münchenの事務局長に就任した。そして2014年にDynamo Dresdenに移ると、短期間で効果的な組織を作り上げ、クラブやファンなどを含む経済的な面においての大きな信頼を集めることとなった。そしてクラブの抱える負債の返済に向けて重要な処置を行ってきた。

 

フォルトゥナ監査役会Dr. Reinhold Ernst会長:

「我々はRobert Schäfer氏という素晴らしい人材を獲得することが出来た。彼はその能力や経験をフォルトゥナにもたらし、我々と共に目標であるクラブを成長させるために、尽力してくれることになる。我々はファンやスタッフのみんなを、可能な限り良い方向に導いていきたい。」

 

Robert Schäfer氏:

「私は組織の方々やファン、スタッフとともにフォルトゥナ・デュッセルドルフをさらに前進させていくことに挑戦できることを嬉しく思う。」