「コンディションは良いし、準備も出来ている。」
FW Nikola Djurdjicのフォルトゥナとしての最初のインタビュー。
冬の移籍市場最終日にフォルトゥナは移籍市場でアクティブな動きを見せ、ブンデスリーガ1部クラブFC AugsburgからNikola Djurdjicをレンタルで獲得した。29歳のセルビア人ストライカーは、攻撃面の補強ということになる。フォルトゥナとしての最初のインタビューで、過去にESPRITアリーナで対戦したときの思いや、またこれから新しくチームにどのように入っていくかについて語ってくれた。
Nikola、フォルトゥナとの契約書にサインした今の気持ちはどんなかな?
フォルトゥナへの移籍が無事に決まったことをとても嬉しく思っているよ。フォルトゥナは伝統のあるクラブであり、とってもいいチームだ。何人かの選手はすでに知っているし、Sercan Sararerなどはいい例で、Greuther Fürthで一緒にプレーしていた経験がある。今週のトレーニングで新しい仲間たちと知り合うことをとても楽しみにしているよ。
スウェーデンにいた数か月間はドイツサッカーのことをどれくらい見ていたのかな?
ブンデスリーガの試合は常に見ていたし、もちろん特にFC Augsburgの試合を中心を見ていたけど、(所属していた)Malmöの試合が重なってしまっていることもあったけどね。それからもちろん、常に週末にはブンデスリーガ2部の結果も見ていたよ。
君はこれまでに2回フォルトゥナとの対戦経験があるよね。Greuther Fürth時代、ブンデスリーガ1部でデュッセルドルフのホームにて0-1の敗戦を経験しているけど、それを覚えているかな?
もちろん。あれは我々にとってはとても難しい試合だった。なぜならデュッセルドルフのサポーターがk揚力にチームを後押ししていたからね。そのときのフォルトゥナのファンが素晴らしかったことを記憶しているよ。僕の感覚では、こちらの人たちは南ドイツの人たちよりもエモーショナルだと思っているよ。あの試合でフォルトゥナは内容でも上回っていたし、勝利にふさわしかったとは思っているよ。後半戦が始まる5日前での加入となるけど、新しくチームに入っていくことの難しさは感じている?
今週すべてのトレーニングをチームと一緒に過ごし、選手たちと知り合うことが出来る。
僕は29歳だしこれまでにも様々な経験をしてきている。以上よりチームに慣れるのにそれが問題になるとは思っていない。それに僕はこれまでFC Augsburgのすべてのトレーニングをこなしてきたので、コンディションは良いし、準備は出来ているよ。
今季残り15試合の中でどのような目標を持っている?
僕は出来るだけ早くこのチームの力になりたい。もちろん得点やアシストで貢献出来ればと思っている。最終的にチームが成果を出すことが最も重要で、我々が結果を出すことが出来ていれば、僕自身も満足だ。とにかく前期よりも多くのポイントを獲得していけることを願っているよ。