Bericht

2016/01/31 | ニュース

TSV Meerbuschにテストマッチで勝利。

Emmanuel Iyohaが2得点の活躍。

昨日SC Paderbornとテストマッチ(1-1)を行ったMarco Kurz監督率いるフォルトゥナは、後半戦再開まであと6日となった今日も、ドイツ5部リーグ所属のTSV Meerbuschとテストマッチを行い、危なげなく3-0で勝利を収めた。

試合開始から主導権を握ったフォルトゥナは、11分に素晴らしいコンビネーションから最初はAnderson Lucoquiがファーストシュートを放つも、これは相手GK David Platenに阻まれる。さらにその直後には、続けざまにJulian KochとEmmanuel Iyohaがコンビプレーを見せる。連続してチャンスを得たIyohaは、15分のシュートはゴールバーを直撃してしまうも、20分にはしっかりとゴールネットに沈め、先制ゴールを奪うことに成功する。しかしその後、Kurz監督にとっては喜ばしくないシーンが訪れる。Sercan Sararerがファールを受けると、その後数分間はプレーを続けたが、続行不可能となり、負傷交代を余儀なくされてしまう。

その後も攻撃の手を緩めないフォルトゥナは、33分にはOliver Finkが、また38分にはAdam Bodzekがそれぞれシュートを狙うも、どちらも相手ゴールマウスはとらえきれない。45分にはLucoquiのセンタリングにMathis Bollyがボレーで合わせるも、これは相手GKのファインセーブにあい、追加点には至らないままハーフタイムを迎えることとなった。

 

後半に入っても攻勢に出続けるフォルトゥナは、53分、Bodzekのスルーパスに抜け出したIyohaが落ち着いて、この日2点目を決めることに成功する。その後はKochが素晴らしいシーンを連発することに。まずは62分のKochのシュートは、相手DFにゴールラインぎりぎりでクリアされるも、66分には素晴らしいラストパスをIyohaに通す。このIyohaのシュートは再びアルミニウムに嫌われるも、79分には自らがコーナーキックに頭で合わせてリードを3点に広げることに。そして試合はそのままタイムアップとなり、フォルトゥナが3-0で危なげなく勝利を収めることとなった。

 

Marco Kurz監督:

「この週末にほぼすべての選手が90分間プレー出来たことはとても重要なことだった。今日の試合に関しては満足してよかったと思う。とても多くの素晴らしいシーンを作り出していたし、相手にはチャンスを与えなかった。1.FC Heidenheim戦に向けて火曜日から最後の仕上げのトレーニングが続くことになるが、その中でベストメンバーを決定していこうと思う。」

 

フォルトゥナメンバー:

Unnerstall – Koch, Akpoguma, Strohdiek, Lucoqui – Bodzek, Duman – Bolly, Fink, Sararer (35分 Fejzullaha) – Iyoha

 

得点者:

0:1 Iyoha (20分)

0:2 Iyoha (53分)

0:3 Koch (79分)

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