フォルトゥナが日本人タレントの金城ジャスティン俊樹を獲得！

18歳のミッドフィルダーが、TSV1860ミュンヘンから加入。

フォルトゥナ・デュッセルドルフは18歳の日本人、金城ジャスティン俊樹を獲得した。金城はこれまでTSV1860ミュンヘンのU19チームおよびU21チームでプレーしてきた。なお、同選手との契約は、2018年06月30日までの2年半となる。

金城は1年前にJFAアカデミー福島からTSV1860ミュンヘンへ移籍し、今シーズンはU19チームとしてAユニオンブンデスリーガSüd/Südwestで11試合に出場しただけでなく、U21チームでもドイツ4部リーグに相当するRegionalliga Bayernで7試合に出場し、経験を積んできた。日本国籍のほか、アメリカ国籍も持つ日米ハーフの金城だが、実兄である金城クリストファー達樹も、2011/12シーズンにフォルトゥナU19チームでプレーしている。

 

金城ジャスティン俊樹：

「僕はフォルトゥナのような伝統のあるクラブで、プロ選手としての最初の契約をすることが出来たことを、とても嬉しく思います。毎回のトレーニングに全力で取り組み、少しでも早くチームに慣れていきたい。そしてもちろん、フォルトゥナで試合に出ることが僕の目標です。」

 

Rachid Azzoudiスポーツディレクター：

「我々は非常に能力が高く、将来的にさらに大きく成長していくことが期待できる選手である金城ジャスティン俊樹を獲得することが出来た。彼がトップチームのトレーニングを通じて次の成長に繋がるステップを踏み、そしてチームの力になってくれるようになることを期待している。この移籍は我々のチームを中期的に成長させていくための計画において、重要なものになる。」