フォルトゥナはCharalampos Mavriasをレンタルで獲得。

プレミアリーグFC Sunderlandより、21歳のオフェンシブMFが加入へ。

フォルトゥナ・デュッセルドルフは、イングランド1部プレミアリーグFC SunderlandよりCharalampos Mavrias(21歳)を、買い取りオプション付きで今季終了までレンタルで獲得した。木曜日のチーム練習から合流する予定のMavriasは、両サイドアタッカーとしてプレーすることが出来る。

”Charis” Mavriasはギリシャサッカー界において、非常に大きな期待をされているタレントの1人である。17歳にしてU21ギリシャ代表でデビューしたMavriasは、ギリシャでは育成年代の代表チームで合計44試合に出場し、9得点を挙げてきた。そして18歳にしてすでにギリシャA代表としてもデビューを飾っている(これまでに合計で5試合に出場)。

ギリシャの強豪クラブPanathinaikos Athenで育ったMavriasは、2013年にFC Sunderlandに移籍したのち、2014/15シーズンは古巣クラブへレンタルで戻ってプレーしていた。これまでにギリシャ1部リーグで63試合に出場したほか(4得点8アシスト)、イングランド1部プレミアリーグでは4試合に出場。さらに予選を含むチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグでも出場経験があり、2得点をマークしている。

 

Rachid Azzouziスポーツディレクター：

「我々は”Charis” Mavriasの獲得により、オフェンス面を強化することが出来たことを嬉しく思う。彼は21歳という若さながら、Panathinaiｔkos AthenとFC Sunderlandに加え、代表チームでも多くの経験を積んでいる。”Charis"は非常にスピードがあり、1対1で圧倒的な強さを誇り、多くのアシストをしてくれることに期待している。これからの数ヶ月で、フォルトゥナのユニフォームをまとってそれを証明してくれると確信している。買い取りオプションが付いていることは我々にとってとても重要なことで、それにより”Charis" Mavriasと共に長期的なプランを立てることが出来る。」