2014/06/19 | ニュース
【Nr.02】モバイルフォルトゥナサッカースクールを開催。
東京都渋谷区のトレセンにて開催。
フォルトゥナが提供する移動式サッカースクールの第2回は、渋谷区のトレセン内で実施された。トレーニング前のドイツ語レッスンは、グラウンドで行われることとなったが、普段とは違う内容に子供たちも集中して耳を傾けた。そしてボールを使った練習が始まると、普段聞きなれないドイツ語での指示に最初は戸惑いを見せていたが、最後は笑顔でボールを追いかけていた。
フォルトゥナの出張サッカースクールの第2回が開催されたのは、東京都渋谷区のトレセン練習会にて。渋谷区に所属するクラブチームから選ばれた子供たちを対象に行われることとなったが、ドイツ語レッスンはグラウンドに座って行うことに。フォルトゥナの瀬田がドイツ語サッカー用語が書かれたプラカードを見せ、子供たちが大きな声で発音する。最初は聞いたことのないドイツ語に戸惑う姿も見られたが、今日の練習メニューにはこれが理解できないと付いていけないとわかると真剣なまなざしとなった。
練習が始まると、数字の指示に合わせて決められた対応をしなくてはいけない子供たちは、最初は四苦八苦。それでも"1(eins)"はダイレクト、"2(zwei)"はトラップ、"3(drei)"はターンだと分かると。徐々に柔軟に対応し始める。するとここで瀬田からの指示が変わり、頭を休めることなくトレーニングが進んでいく。それでもあっという間に暗記し、瀬田の指示に付いてくる子供たちは、練習の終わりに行った試合形式の中で次々にドイツ語の指示を飛ばし合うまでに成長していた。練習後に、迎えに来た親御さんに「ドイツ語を覚えた!」と嬉しそうに話す姿が印象的だった。