スタジアム新聞"Fortuna Aktuell"が850号。

記念号はオールドスタイルに。

MSV Duisburg戦に向けて発行されるフォルトゥナのオフィシャルスタジアム新聞"Fortuna Aktuell"は、記念すべき850号となる。今から44年前の1971年08月21日に第1号を発行した際は、Hannover 96に勝利し、ブンデスリーガ1部復帰を果たした一戦だった。

金曜日のMSV Duisburg戦に発行されるスタジアム新聞“Fortuna Aktuell”は、最初のころのレイアウトを用いたレトロな表紙となる。内容としては、通常のテーマに加え、スタジアム新聞の歴史や、Wolfgang Niersbachがゲストの編集長として11年間従事してきた目線でコメントを寄せている。またこれまでの44年のレイアウトの変化を比較した内容も掲載される。

その他にはJulian Kochのインタビューや、カーニバルに関するニュース、さらには3店舗目となるフォルトゥナオフィシャルショップの開店の様子についても書かれている。

 

Paul Jäger会長代理：

「第1号が発行されたころは、私はまだ学生だった。私がこのクラブに関わるようになった当時から“Fortuna Aktuell”はどんな時もクラブのことを伝えてきた。この45年近くの間、このスタジアム新聞は、クラブとともに歩みを共にしてきた存在であり、これを非常に誇りに思っている。クラブはパフォーマンス的にもファイナンス的にも落ち込んでしまった時代があったが、そんな中でも着実に成長を続けてきたという姿は、今の我々にとっては、非常に大切な存在である。」