Fabian Holthausがフォルトゥナに加入。
20歳のサイドバックがVfL Bochumよりフォルトゥナへ。
Fabian Holthausがフォルトゥナへ加入することが決定。20歳の左サイドバックは、これまでブンデスリーガ2部VfL Bochumでプレーしてきたが、フォルトゥナで3年契約を結ぶことで合意した。
Holthausは今から5年前に、生まれ故郷のクラブHammer SpielvereinigungからVfL BochumのU17チームに加入し、U19チームに所属していた時代の2013年5月にブンデスリーガ2部デビューを飾っていた。これまでに2部リーグで9試合、またドイツ杯に2試合の出場経験を持つHolthausは、これまでドイツの育成年代の代表チームで合計25試合にも出場してきた。昨年のU19ヨーロッパ選手権優勝を果たしたドイツU19代表チームでは、5試合すべてに左サイドバックとして先発出場し、グループリーグで試合終了直前に途中交代した以外はすべての試合でフル出場をしていた。
Holthauseは新シーズンからフォルトゥナのチームへ加入し、契約年数は3年となる。なお、移籍金に関しては非公開となっている。
Fabian Holthaus:
「Bochumで2年間トップチームに在籍し、そしてフォルトゥナへ移籍するということは、私にとっては大きなステップアップだと思っている。これまでにユニオンブンデスリーガで何度もフォルトゥナとは対戦をしてきたが、常にフォルトゥナがファミリーな雰囲気を持っているクラブだと感じていたし、そういう中で成長が出来ると思っている。」
Frank Kramer監督:
「Fabian Holthausは若く、更に大きく成長をするポテンシャルを秘めた選手の一人だ。18歳でブンデスリーガ2部デビューを果たし、ドイツの育成年代の代表チームでも25試合に出場している経験がそれを証明している。我々は彼がフォルトゥナで更なる成長をしてくれるものと確信しているし、彼の対人でのアグレッシブさと前へ出る推進力は、近代サッカーにおけるサイドバックに重要な要素だと思っている。」