Stefan Studer氏がスカウティング部門へ加入。
元プロ選手が2015年1月よりMark Ulshöferスカウト部長の下へ。
Stefan Studer氏(50歳)が2015年01月01日よりフォルトゥナのスカウトリーダーとして新しく就任することが決定した。元プロサッカー選手でもあるStuder氏は、現在はBayer 04 Leverkusenで働いており、新年からフォルトゥナに加入することになる。契約は2016年12月31日まで。
Studer氏は2013年1月から、CLリーグに出場しているBayer 04 Leverkusenのスカウト部門で活動をしており、それ以前は2009年01月から2012年12月まで FC St. Pauliでもスカウト部長として同活動を行なっていた。また2006/07シーズンにはFC Hansa Rostockにて、マネージャーとしての立場も担っており、非常に経験豊富な人材とと言える。
選手としては現役時代にブンデスリーガ1部でEintracht Frankfurt、SG Wattenscheid 09、FC Hansa Rostockでプレーし、ディフェンスのスペシャリストとして243試合(15得点)に出場、また2部でもFC St. PauliとHannover 96で合計133試合(6得点)に出場した経験を持つ。
Stefan Studer新スカウトリーダー(2015年01月より):
「私は新しいチームで新しい同僚と仕事が出来ることを非常に嬉しく思っている。非常に可能性を秘めている伝統あるクラブであるフォルトゥナで仕事が出来ることは、非常に魅力的なことに違いない。」
Helmut Schulteスポーツ役員:
「我々は、スカウト部門においてドイツでも非常に評価の高い人物であるStefan Studerを迎えることが出来ることを非常に嬉しく思う。彼がスカウト部門のリーダーとしての立場に立ってくれることで、更にプロフェッショナルな仕事が出来るようになる。彼の経験とネットワークは更にクラブを高めてくれると信じている。」