Bericht

2014/10/07 | ニュース

出産からフォルトゥナファミリーへ。

出産クリニックとクラブの友好的な提携。

新しく場所を移したFlorence-Nightingale-Krankenhaus(出産クリニック)にて、Paul Jägerファイナンス役員は「3年半以上に渡り続いているこの関係性は素晴らしいことだ。この世界に生まれてきた彼らは、そのままフォルトゥナファミリーの仲間入りさ」と、喜びのコメントを述べている。

2011年2月より、フォルトゥナは産婦人科・助産学のクリニックFlorence-Nightingale-Krankenhausとの提携をスタートし、(フォルトゥナカラーに)装飾された分娩室が用意されている。今も続くこういったクラブとの関係性は、ドイツ国内でも類を見ない。もちろん部屋の壁は赤と白に彩られ、部屋中にフォルトゥナグッズが装飾されている。それにより、この分娩室では、誕生した赤ちゃんが特別な雰囲気の中で最初の一呼吸をすることが出来る。

 

この提携を始めてから実に1267の赤ちゃんが誕生し、そして彼らはフォルトゥナベイビーセットをプレゼントされると同時に、3年間無償でフォルトゥナ会員に登録されることができる。そして彼らは皆、その後もフォルトゥナファミリーに残ってくれている。まさに、「フォルトゥナと共に誕生し、そして常にフォルトゥナと共に!」だ。

 

 

Christian Weberや、他のフォルトゥナ選手もここで”パパ”に。

 

この提携がスタートしてから、フォルトゥナに所属した、またはしている選手らの奥さんたちも、ここで出産を経験している。Jens Langeneke、Ranisav Jovanovic、Olivier Caillas、Gerrit Wegkamp、Christian Weberに加え、Carsten Franckマーケティングディレクターもここで”パパ”になっている。

Weberは05月08日にMila(女の子)を授かったが、このときを振り返り、「僕たちはこの病院が、ただ良いというだけでなく、非常にポジティブなことをたくさん聞いていたので、迷うことなくここでの出産を決めたんだ。おかげで安心して出産に挑むことが出来たし、無事に娘が誕生してくれたんだ。」とコメントしている。



良い雰囲気、確実性、そして認可証

 

2014年9月半ば、分娩室は新しくなった病院の2階に”引越し”をした。ここには合計で6つの分娩室と、緊急を要する事態や、帝王切開などにも対応出来る2つのオペ室、そしてそれらを監視する部屋も完備され、どのような事態にも最大の対応が出来る設備が整っている。

最高責任者のDr. med. Björn Lampe氏は「ここではすべての妊婦さんが、ファミリーな空気感の中で出産に挑むことが出来ています」と説明している。そして、Patricia Meckenstock助産婦は、この出産クリニックが、WHOとUNICEFから”子供に優しい病院”に認定されていることを補足している。

この提携が始まった最初の赤ちゃんは、3年半前の2011年2月11日にKaiserswerthで誕生したMarie Büring-Lüdorfちゃん。出産当時3090グラム、54cmだった彼女も3歳半となり、現在はフォルトゥナキッズクラブ会員の一人であり、すでにフォルトゥナのアリーナへも足を運んでいる。

彼女のお父さんであるRainer氏に手を引かれてこのクリニックを訪れたMarieちゃんより、病院とJäger役員へ彼女の誕生した当時の写真がプレゼントされた。このクリニックとフォルトゥナは、これからも確かな関係性を築いていくことになる。

 

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