Bericht

2023/06/07 | ニュース

2023/24シーズン:ブンデスリーガ2部の対戦相手マップ

伝統クラブ同士の対決、アウェー戦への移動距離は合計12,992km

今週月曜日と火曜日に行われた入れ替え戦が終わり、来シーズンのブンデスリーガ2部に参戦する18チームが決定した。2023/24シーズンも”再び”強豪クラブ揃いの史上最高の2部リーグとなっている。ここでは、そんな来シーズの対戦相手をチェックしていく。

伝統クラブ&ニューフェイス

ドイツでも最も多くの会員と観客数を誇るHertha BSCとSchalke 04、2つのビッグクラブがブンデスリーガ2部に降格した。フォルトゥナが最後にSchalkeと対戦したのは2021/22シーズンで、Hertaと2部リーグでの最後に対戦したのは2010/11シーズンに遡る。 また、3部リーグから2部リーグへ昇格するのがSV Elversberg、VfL Osnabrück、SV Wehen Wiesbaden。フォルトゥナが3部リーグの王者であるElversbergと最後に対戦したのは1999/2000シーズンで、当時はレギオナルリーガ・ウェスト/サウスウェストに所属していた。そんな2チームが今、2部リーグで顔を合わせることとなる。

 

Magdeburg & Hertha:それぞれ違った記憶

来シーズン、フォルトゥナがHertha BSCに勝利すれば、これはブンデスリーガ2部で初めてのこととなる。フォルトゥナはこれまで2部リーグでHertaと8回対戦し、1度も勝利することができていない (5分3敗)。同じく、デュッセルドルフは2部リーグでHSVにもまだ勝てていない (4分2敗)。一方で、1. FC Magdeburg (2戦2勝)のように、フォルトゥナがこれまで全勝しているチームも所属している。

 

アウェー戦への走行距離は昨シーズンより82 km増

来シーズン、フォルトゥナの全試合を観戦したい方は5桁の距離を移動しなければならない。Merkur Spiel-Arenaからブンデスリーガ2部の他17クラブのスタジアムとの距離 (往復)は合計12,992 km。これは昨シーズンに比べ、82 km増となる。最長距離となるアウェー戦はRostock (574 km)で、最短はMerkur Spiel-ArenaからGelsenkirchenのVeltins-Arena (50 km)となる。

 

高まる期待感

ブンデスリーガ2部開幕まで後7週間半、来シーズンへの期待感はすでに高まっている。歴史ある伝統クラブ犇く2023/24シーズンは、エキサイティングでスリリングな戦いが繰り広げられること間違いない。まだサマーブレイクに入ったばかりではあるものの、これから試合日程の発表、フォルトゥナの新ユニフォームの発表、最初のテストマッチと、サッカーファンの炎と緊張は日を追うごとに高まっていくだろう。ひとつだけ確かなことは、来シーズン、フォルトゥナにワクワクする理由がたくさんあるということだ。

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