Bericht

2023/02/28 | ニュース

赤と白同士の戦い

対戦相手チェック: SSV JAHN REGENSBURG

フォルトゥナは先週金曜日、ホーム3連勝を挙げ、再びホームでの強さを証明した。しかし、ホームゲームの後にはもちろんアウェー戦が続く。今週土曜日 (3月4日、13:00キックオフ)、フォルトゥナは敵地にてSSV Jahn Regensburgと対戦する。

Regensburgは10月以降、リーグ戦9試合未勝利が続いており、現在ブンデスリーガ2部で17位と危機的状況に陥っている。指揮官としてすでにJahnで4シーズン目を迎えているMersad Selimbegovic監督率いるチームは、今季これまで22得点しか挙げておらず (リーグでも下から3番目)、失点もリーグで3番目に多い (38失点)。

それでもデュエルに強いRegensburgが難敵であることには違いない。デュエルの勝率、そして警告を受けたカード数ではリーグで3位となっており、これは下位に位置しながらも、フィジカルを活かしたプレースタイルを明確に示している。さらに、空中戦ではJahnが圧倒的な強さを誇っており、競り勝ったヘディング数591回という数字は2部リーグでトップの数字となっている。

 

フォルトゥナの選手が所属

相手チームの中で注意すべきは、デンマーク人のセンターフォワードであるAndreas Albersだ。2019年にViborg FFからRegensburgに移籍した1.93mの長身フォワードは、カップ戦での1得点を含め、今シーズンすでに7得点を記録している。さらに、SSVにはフォルトゥナからレンタル移籍でプレーしている選手も所属しており、2022年1月に移籍を果たしたNicklas Shipnoskiは、今シーズンは主にジョーカーとして起用されている。ちなみにShipnoskiは、11月のHeidenheim戦で今季初ゴールをマークしていた。

 

数字で勝るフォルトゥナ

統計ではフォルトゥナが優勢となっており、これまでに対戦した10試合の戦績はフォルトゥナが5勝4分1敗という結果となっている。また、両チームは今シーズンもすでに2度対戦しており、リーグ前期とドイツ杯第2回戦の結果は、フォルトゥナが4-0と3-0で快勝を収めていた。なお、ここ最近の直接対決5試合では11得点 (1試合平均2得点以上)が生まれていることもあり、今週土曜日にJahnstadionで行われる試合、フォルトゥナファンはゴールを期待できるだろう。

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