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2022/09/11 | ニュース

デビュー、DAWID、メモリアル

3-1で勝利したHansa Rostock戦での7つの要点をチェック

土曜日の夜、90分の激闘の末、フォルトゥナは3-1でFC Hansa Rostockに勝利することに成功。本来、フォルトゥナではこのような試合の後に”5つの要点チェック”として紹介しているが、今回は多くのテーマがあるため、”7つの要点チェック”として記載していく。

1.Kownackiが再びゴール

土曜日の夜には鳥肌の立つ瞬間が。試合序盤、Dawid Kownackiのスーパーゴールを決め、Rostockを相手に先制点を奪って見せた。今シーズン5点目をマークした25歳のストライカーは、今シーズンのホームゲーム4試合すべてで得点を決めている。また、Kownackiはここまで僅か8試合で、フォルトゥナでの自己最高得点記録 (2020/21シーズン、2部リーグ27試合出場で7得点)に遠く及ばないところまで迫っている。

 

2.ホームでの無敗記録更新

Kownackiのホーム連続得点もあり、フォルトゥナはホームで成功を収め続けている。現在、ホームで4試合を終え、勝ち点10ポイントを獲得。これはホームゲームのみの順位表で2位となっている (日曜日に行われる他の試合前の時点)。これでフォルトゥナはDaniel Thioune監督の下、ホームで未だ無敗をキープしている。

 

3.Karbownikが先発デビュー

今週は負傷者の多さがテーマとなっていた。そんな中でMichal Karbownikが土曜日の夜、フォルトゥナでの先発デビューを果たすことに。そんなNicolas Gavoryに代わって左サイドバックに入ったポーランド人が、素晴らしいパフォーマンスを発揮。21歳のDFはボールタッチ数70回、デュエル勝率56%、冷静な守備とダイナミックな攻撃参加で、周りを納得させるプレーを発揮した。

 

4.若手選手2人がデビュー

デビューを果たしたのはKarbownikだけではない。試合終了間際、Elione Fernandes Netoが途中交代でピッチに立ち、フォルトゥナの選手としてクラブ史上最年少出場記録を更新 (17歳と18日)。また、その少し後にはドイツ杯のOffenbach戦でプロデビューを飾っていたDaniel Bunkも途中交代で出場し、ブンデスリーガ2部でのデビューを飾った。

 

5.素晴らしいサポート

Merkur Spiel-Arenaには26,719人のファンが駆け付け、今季の観客動員数で新記録を達成!フォルトゥナファンは土曜日の夜、素晴らしいサポートでチームを後押しし、終了のホイッスルが鳴った後、選手たちと共に勝利を分かち合った。また、キックオフ前にはFlinger Broich時代をモチーフしにしたコレオグラフィが掲げられた。

 

6.Emmaのダメ押しゴール

試合終盤、エモーショナルな瞬間が訪れる。この試合、3-1がとなるゴールで試合を決めたのはEmmanuel Iyohaだった。怪我に悩まされることの多いストライカーがフォルトゥナでの2点目をマーク。ゴールの後、そして試合終了後、スタジアム全体がクラブ独自のユース出身のストライカーと共に喜びを分かち合った。試合後、Matthias Zimmermannは2万5千人以上のファンを代表して「彼は何度も挫折を繰り返しながら、いつもそれを乗り越えて必ずまた立ち上がってきます。彼はスーパーな男ですし、私はいつも彼を信じています」とコメントしている。

 

7.アウェーで連勝を!

さらにMatthias Zimmermannは試合後、「我々はここまでホームでの強さを見せています。これをアウェーでも発揮しなければなりません」とコメント。その言葉通り、フォルトゥナはここまでホームでは勝ち点10ポイントを獲得しているものの、アウェーで獲得した勝ち点は僅か4ポイント。来週土曜日、代表ウィークをDaniel Thioune監督率いるチームは、現在リーグ2位のHSVとのアウェー戦に臨む。それでも、フォルトゥナがホームで見せているパフォーマンスを発揮できれば、良い結果を残せるチャンスは間違いなくあると言えるだろう。

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