運動量と経験が豊富なチーム
対戦相手チェック:1. FC HEIDENHEIM
9月2日(金)、フォルトゥナはVoith-Arenaにて18:30キックオフで1. FC Heidenheimとのアウェー戦に臨む。そして、この試合は現在4位と5位のチームが激突する。ここでは、そんなトップゲームでの対戦相手をチェックしていく。
Heidenheimでの経験が豊富なメンバー
HeidenheimのFrank Schmidt監督は今シーズン、すでにHeidenheimで長くプレーしている選手たちを軸にチームを構成することができている。ブンデスリーガのSchalke 04 に移籍したTobias MohrとArminia Bielefeldに移籍したOliver Hüsingの2人の主力選手は失ったものの、GKのKevin Müller、キャプテンのPatrick Mainka、ボランチのJan Schöppner、ストライカーのTim Kleindienst (今シーズンすでに3得点)の4人はチームに残留。それに加え、Jan-Niklas Beste (Werder Bremen) とLennard Maloney (Borussia Dortmund II)の2選手を新たに獲得している。
リーグで最も運動量が豊富なチーム
1. FC Heidenheimがここまで6試合を終えて勝ち点11ポイントを獲得し、ディフェンス力もリーグ2位 (わずか4失点)と好調なスタートを切っている理由のひとつは、Schmidt監督率いるチームの特徴でもある豊富な運動量にある。Heidenheimは走行距離(711km)、スプリント (1355km)ともにリーグで1位の数字を記録している。また、FCHはここ最近のシーズンでもこの数字でリーグ上位に立っていた。
Voith-Arenaでの良い思い出
フォルトゥナが最後にVoith-Arenaでプレーしたのは、約4カ月前のこと。すべてのフォルトゥナファンがこの試合を覚えていることだろう。昨シーズンの第32節、Daniel Thioune監督率いるフォルトゥナは1. FC Heidenheimに3-1で勝利を収め、ブンデスリーガ2部残留を確実なものにしていた。