Bericht

2022/08/23 | ニュース

好スタートを持続できていないチーム

対戦相手チェック:JAHN REGENSBURG

今週金曜日は再びホームゲーム。フォルトゥナは8月26日、SSV Jahn RegensburgをホームのMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つ(18:30キックオフ)。ここでは、2連敗の後に軌道修正したいと考えている次の対戦相手をチェックしていく。

1位から13位に転落

今シーズン最初の公式戦4試合、これ以上ないほどの好スタートを切っていたJahn Regensburg。Mersad Selimbegovic監督率いるチームは、ブンデスリーガ2部の第3節終了時点で勝ち点7ポイント、得失点5:0で首位に立っていた。また、ドイツ杯ではブンデスリーガ1部の1. FC Kölnに勝利し、第2回戦にコマを進めることに成功。フォルトゥナからのレンタルで移籍しているNicklas Shipnoskiも、2アシストを記録するなどの活躍を見せている。しかし、その後のHannover 96 (0-1)、Karlsruher SC (0-6)を相手に2連敗を喫したことで下位に転落。Regensburgは金曜日にリアクションを見せるためにも、より一層高いモチベーションで試合に臨んでくることだろう。

 

フィジカルを活かしたプレースタイル

統計データを見ると、Regensburgが非常にフィジカルを活かしたプレースタイルであることがわかる。ここまでのファウル数は84回で、JahnとSV Sandhausenはこの統計で1位となっている。その次につけているのがHannover 96でファウル数が70回。このことからもわかるように、フォルトゥナにとってはデュエルの部分で競り勝つことが重要な課題となる。その中でもキャプテンのBenedikt Gimberは特にボール奪取能力に長けており、 デュエル勝利回数71回でチーム内でも圧倒的な勝率を誇っている。

 

互角の戦績

ブンデスリーガ2部で行われたフォルトゥナとRegensburgの直接対決は互角の戦績となっており、これまで6回の対戦でそれぞれ1勝ずつを挙げてている。また、直近の4試合はすべて引き分けに終わっており、得失点差も8:8と全く互角の戦績となっている。

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