KIELに初勝利を挙げるとき！

#F95KSVについて知っておくべき数字をチェック

フォルトゥナ・デュッセルドルフは、これまでブンデスリーガ2部でHolstein Kielと4回対戦し、2敗2引き分けとまだ1勝も挙げられていない。だからこそ今日は、フォルトゥナが”Störche”ことKielに勝ち点3を獲得するときだ。今夜、フォルトゥナの勝利を期待できる理由は以下の通り。

シュート46本…

…今シーズンここまで46本のシュートを放っているフォルトゥナ・デュッセルドルフは、今季2部リーグの統計においてリーグ2番目に多くシュートを放ったチームとなっている。なお、フォルトゥナよりも放ったシュートの本数が多いのは、現在リーグ首位のJahn Regensburgのみとなっている (54本)。

 

9失点…

…Holstein Kielは開幕から3試合で9失点を喫しており、St. Pauli、Schalke 04、Jahn Regensburgを相手に、ここ数週間すべて0-3での3連敗が続いている。 これにより、Kielの失点数はリーグで下から2番目となっており、IngolstadtだけがKielよりも失点の多いチームとなっている (11失点)。また、”Störche”のオフェンス陣も今シーズン不調なスタートを切っている。統計によると、Kielはここまでの3試合で”100%”の得点チャンスを作れておらず、ここまでまだ無得点。KielはSV Sandhausenとともに、今シーズンのブンデスリーガ2部でまだゴールを挙げていない唯一のチームとなっている。

 

セットプレーから7失点…

…今季ここまでの3試合で、フォルトゥナとHolstein Kielは両チーム合計7失点を喫している。KielのGK Ioannis Geliosはセットプレーから3失点を奪われているのに対し、Florian KastenmeierはPKでの2失点を含め、セットプレーから4失点を奪われている。なお、この統計は両チームともリーグ最下位となっている。

 

今季3得点…

…これは今のところ2部リーグのトップスコアとなっており、フォルトゥナのストライカーRouwen Henningsは、Dynamo DresdenのChristoph Daferner、Karlsruher SCのPhilipp Hofmann、そしてSchalkeのSimon Teroddeに並び、得点ランキングで現在トップに立っている。

 

ブンデスリーガ200試合…

…Holsteinの新加入選手であるLewis Holtbyは、両チームの中でこれまでに最も多くブンデスリーガ1部の試合に出場している選手となっている。彼はこれまで、Schalke 04、VfL Bochum、Mainz 05、Hamburgerでプレーし、26得点35アシストを記録。これにより”Störche”は、高いクオリティーとブンデスリーガでの豊富な経験を持つ選手を獲得することに成功している。昨シーズン、イングランドの2部リーグに所属するBlackburn RoversでプレーしていたCMFは、ドイツへの帰国を熱望していた。