Bericht

2015/03/24 | ニュース

Bellinghausenがフォルトゥナ残留へ。

契約が1年間自動延長。

31歳になるAxel Bellinghausenの契約が、1年間延長されることとなった。今季の出場時間が、契約に記載されている規定を超えたため、自動的に延長される運びとなった。

Bellinghausenは今季でフォルトゥナ在籍が合計で10年目を数えている。1998年から2005年の間に、育成チームからトップチームまで上り詰めて、フォルトゥナのユニフォームを纏ってきたBellinghausenは、その後1.FC Kaiserslauternで4年間、またFC Augsburgで3年間プレーし、フォルトゥナが1部復帰を果たした2012年に故郷デュッセルドルフへ戻ってきた。復帰後は、途中長期離脱を強いられる怪我を負ったにも関わらず、フォルトゥナ戦士として64試合に出場し、これまでに6得点11アシストを決めてきた。

 

Axel Bellinghausen:

ボクにとってフォルトゥナは”マイクラブ”と言って過言ではない。昨季後半に負った怪我から復帰し、今こうやって痛みもなく毎週ピッチに立つことが出来ていることを、とてもうれしく思っている。そしてそこでチームの助けになれるプレーが出来ているのであれば、その喜びは更に大きいものだ。ボクはこれまでもこれからもフォルトゥナと共に、今シーズン、そしてこれからのシーズンで、偉大な目標を目指していきたいと思っている。



Helmut Schulte強化部長:

我々はAxel Bellinghausenが長期に渡るリハビリから復帰し、以前同様の素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていることを心より嬉しく思っている。彼は単にスタメンということだけではなく、その人間性を含めて、チームにとってはなくてはならない存在と言える。長期に渡るリハビリを強いられる重傷を負いながら、(契約書にあった)規定の出場時間をクリアしてくれたことは本当に素晴らしいことであり、またこれにより彼の契約を延長することが出来たことを大変光栄に思っている。

2024 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Thursday, 25. April 2024 um 14:43 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings