「もっとたくさんの経験をしたい」

冬のキャンプに参加したKaan Akcaに3つの質問。

フォルトゥナU23チームに所属するKaan Akcaは、今年の冬は2つのキャンプに参加した。まずはトップチームと共にスペインのEsteponaでトレーニングを積んだ後、U23チームがキャンプをしていたトルコLaraへ移動し、更に技術に磨きをかけた。デュッセルドルフに戻ってからは再びトップチームのFT Braunschweigとのテストマッチに召集され、そこでは初ゴールも決めるなどの活躍を見せた。

Kaan、君は前期は長期に渡って怪我をして離脱していたよね。今こうやってサッカーに取り組めていることをどう感じているかな。

サッカーを出来ている喜びは本当に大きいよ。怪我から復帰して、トップチームとU23チームの2つのキャンプに参加することが出来たのはとても素晴らしいことだよね。離脱していた時期が過ぎ去ったことを嬉しく思うし、今はすべてがとても上手くいっていると感じているよ。

君はこの冬、2つのキャンプを経験して、どちらのチームでもプレーしたよね。そしてトップチームでは初ゴールも決めることが出来た。これらの経験はどんな意味を持つかな。

すべてにおいて、僕は楽しみながら取り組むことが出来た。トップチームではやはり全く違う雰囲気を経験出来たし、練習内容なども違うものを経験出来たよね。U23チームの練習はもう慣れているから。トレーニングマッチでゴールを決めることは出来たのも本当に素晴らしいこと。更に2アシストを決めたことも含めて、それらは僕たち選手にとっては特別な感情になるよね。

今季の残りの自分の目標は何になるかな。

まずはU23チームでしっかりとシーズン最後まで戦って、いい形で終われるようにしたい。個人的には怪我なく、健康で乗り切りたいね。出来る限り、もっとたくさんの経験をしたいと思っているよ。