FT Braunschweigに6-1で勝利。
最後のテストマッチで成果。
Oliver Reck監督率いるフォルトゥナは日曜日の午後、リーグ再開前の最後のテストマッチを行い、勝利を収めた。ドイツ4部リーグに所属するFT Braunschweigを相手に、Erwin Hofferの2得点を含む6-1という結果だけでなく、Oliver Finkが長期離脱復帰から初めて90分間フル出場を果たした。なお、Braunschweigゴールマウスには、Reck監督の息子であるDaniel Reckが入っていた。
前日に行なわれたSV Meppen戦のメンバーと比べ、Dastin BomheuerとBen Halloranだけは連日の出場となったが、他は多くの選手を入れ替えて挑むことととなったこの一戦。テスト生であるJimmy Tabidzeも出場する機会を得る形でキックオフを迎えた。
試合は開始早々からフォルトゥナが積極的に試合をコントロールする展開。多くの得点チャンスを作り出すと、Kaan Akca(U23チーム所属)、Axel Bellinghausen、Ben Halloranが次々に得点を挙げる。BraunschweigもPKで一時は同点に追いつくも、それ以外では決定機を作らせず、前半は2点のリーフォで折り返すことに。
後半に入っても自分たちのサッカーを見せるフォルトゥナは、Erwin HofferとOliver Finkが更にそのリードを広げるゴールを決めることに成功する。その後も多くのチャンスがあったが、すべては決めることが出来ず、しかし6-1の快勝でタイムアップを迎えることとなった。なお、このFT Braunschweigとの一戦が、ブンデスリーガ2部再開となる1週間後のKarlsruher SCとの一戦前に行なう最後のテストマッチとなった。
フォルトゥナメンバー表:
Unnerstall - Bomheuer (46. Schauerte), Urban, Tabidze, Weber - Lambertz, Fink (Pinto) - Erat, Akca (56. Pinto), Bellinghausen - Halloran (46. Hoffer)
得点者:
1:0 Akca (6分)
1:1 Krüger (19分、PK)
2:1 Bellinghausen (33分)
3:1 Halloran (42分)
4:1 Hoffer (55分)
5:1 Fink (58分、PK)
6:1 Hoffer (85分)