フォルトゥナからは3選手が代表チームへ。

Pohjanpalo、Gartner、Tahの3選手がナショナルチームに合流。

２０１４年はブラジルＷ杯イヤーだったが、今年最後の代表ウィークに、フォルトゥナからはは３人の選手がそれぞれの代表チームから召集を受けている。Joel Pohjanpaloはフィンランド代表として、ヨーロッパ選手権の予選に挑む。また、Chrstian GartnerはＵ２１オーストリア代表へ、Jonathan TahはドイツＵ１９チームへ、それぞれ合流し、それぞれの国を背負ってプレーすることになる。

フォルトゥナのＦＷJoel Pohjanpaloは、ヨーロッパ選手権の予選のために、フィンランド代表として、１１月１４日にブダペストでハンガリー代表と対戦をする。同グループには、両国のほか、北アイルランド、ルーマニア、フェロー諸島とＷ杯出場国であるギリシャが凌ぎを削っており、フィンランド代表は勝ち点同数でハンガリーと３位の座を争っている。フィンランド代表はこれまでにフェロー諸島からしか勝利を挙げておらず、２位まで勝ち点３差があるため、どうしても勝利が欲しいところ。

なお、フィンランド代表はその後、１１月１８日にスロバキアのZilinaにて、スロバキア代表と親善試合を行なうことになっている。

 

Christian GartnerはオーストリアＵ２１代表として、キプロスで行なわれる４国のトーナメント大会に出場する。１１月１４日にチェコＵ２１代表と対戦した後、スウェーデンとキプロス代表のどちらかと戦うことになる。

 

Jonathan TahはドイツＵ１９代表チームと共に、同様の４国トーナメント大会に出場する。同大会はギリシャで開催され、１１月１３日（木）にスペインＵ１９代表と、そして２日後にはギリシャＵ１９代表と、さらにその２日後にフランスＵ１９代表と対戦することになっている。