Bericht

2014/09/10 | ニュース

PSV戦は両チーム共に無得点。

PSVとのテストマッチは0-0で終了。

フォルトゥナは火曜日の午後、オランダ1クラブPSV Eindhovenとテストマッチを行い、両チーム無得点のまま試合終了を迎えた。この試合は急遽決定して行なわれたため、非公開となった。試合はフォルトゥナが終始主導権を握る展開となったが、得点を奪うことが出来なかった。

Oliver Reck監督率いるフォルトゥナは、代表ウィークを利用し、先週金曜日にRatingenとの間で行なわれた試合に続き(1-0で勝利)、2試合目のテストマッチを実施した。試合は火曜日の午後、オランダ1部リーグ所属のPSV Einfhovenにて行なわれ、Reck監督はこの試合で4-2-3-1のシステムを試した。怪我から復帰したChristopher AvevorをSergio da Silva Pintoと共にボランチに配置し、前線にはErwin HofferとCharlison Benschopを起用し、試合はキックオフを迎えた

 

試合は開始からフォルトゥナが攻勢に出て、主導権を握る展開に。最初のチャンスは8分、Axel Bellinghausenが左サイドへパスを繋ぐと、BenschopがHofferへラストパス。これを受けたHofferのシュートはしかし、PSVゴールポストに当たり得点には至らない。続く17分にはPintoのラストパスが最後のところで跳ね返されるも、その3分後には再びHofferが、Liendlからの素晴らしいパスをシュート。しかしこれも決められない。前半にはPintoがもう一度決定機を掴むも、シュートはゴールネットの僅かに外側となり、無得点のまま前半を終了することとなった。


後半に入っても、フォルトゥナが優勢の試合展開が続く。しかし、どうしてもペナルティエリア内でのクオリティを欠き、得点を奪うことが出来ない。Nazim SangaréとHofferが後半の最大のチャンスを得るも、どちらも活かしきれない(67分)。その5分後にはLiendlが得意の左足で狙うも、これもゴールネットを揺らすには至らない。危なげない試合展開のまま残り10分で、再びフォルトゥナはFKのチャンスを得たが、Pintoの蹴ったボールは、僅かにPSVゴールの上へ抜けていく。



そして試合は、そのままスコアレスドローでタイムアップを迎えることとなった。なおフォルトゥナは、来週月曜日に、アウェーにて1.FC Nürnbergと対戦することになっている。



メンバー表

フォルトゥナ:

Unnerstall – Schauerte (62.Weber), Tah, Soares (46.Bomheuer), Schmitz – Avevor, Pinto (85.Lippold) – Liendl (75.Akca), Benschop (46.Rybacki), Bellinghausen (62.Sangaré) – Hoffer (70.Hombach)

 

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